3人の人
2018/04/03
私の尊敬している先生から伺った話です。とてもおもしろいので覚えておいてください。また意識してみてください。
事を成す(成功する)ためには、3人の人が必要である。
1人は「切れ者」。2人目は「よそ者」。3人目は「ばか者」。この3人がそろっていれば、事は成せる。
どういうことなのか聞いた時はわかりませんでした。後になってよく考えると、
「切れ者」は、チームの頭脳、作戦や戦略、その人に合ったスタイルなどを教えてくれる人のこと。
「よそ者」は、チームや個人を客観的に見ることができる人のこと。
「ばか者」は、勉強ができない人ではありません。行動力が備わっている人、実行できる人。そしてどんなときでも変わらずに自分の仕事をできる人のこと。
と私は解釈しています。
現状の秋田商業を見ると、「切れ者」「よそ者」はいるはずです。しかし、「ばか者」が圧倒的に少ないように思います。
「ばか者」になるのは誰でもいいと思います。誰でもなれる素質はあるはずです。残り数ヶ月、チームの課題も意識しつつ、練習や試合に臨んでいきましょう!
