八尾

大阪府 東

活動日誌

12/21
2019/12/21

ファーストステップカップ vs泉北、vs都島工業
一試合目は立ち上がりが悪く前半は点差が離れてしまった。原因としては決めなければいけないイージーシュートなどを落としたりターンオーバーにしたりして相手のイージーシュートに繋げてしまっていたことだと思う。また、相手のOFリバウンドによって上手く速攻に繋げられていない場面もあったので、スクリーンアウトからアウトレットまでの流れを速くスムーズにできるようになっていきたい。また、DFではファールが目立った。いつもの練習で強引に行くシーンがなかったりファールを気にしながら練習ができていないので、スキルが高くフィジカルもある相手だと最後まで来るので三線の出方や一線のつき方と手の位置など、細かく練習から意識していくべきだと思った。ゾーンが相手にきいたので、点差は縮まったが最後の詰めの部分でゴール下を落としたりしていた。泉北は決めるところをしっかり決めていたので八尾との違いはそこだと思った。泉北のOF、DFを参考にして公立校らしい八尾のバスケットをしていきたい。
二試合目は二番手がスタートから出たが、自分たちでミスをして相手に点数をあげている場面が多く感じた。また、DFで来る相手は分かっているのに抜かれたりしていたので、試合しながら相手の特徴を見つけて頭を使ってDF、OFをしていくべきだと思う。また、OFでは形を意識しすぎてカウンターの遅れに気付けてなかったりインラインが空いていてもドライブに行ってなかったので常に攻める意識を持って欲しいと思った。また、中にボールを落とした後の逆サイドの動きが入れ替わっていただけだったり、ハイローの動きが遅く3秒になったりしていたので、オフボールの動きはしっかりやるべきだと思った。一番手はスキルがありオンボールの状態からズレを作って合わせをしているが、二番手はそれをするのは難しいので練習でやっている動きを思い出して動いてほしい。また、OFリバウンドがいけてなくセカンドチャンスがなかったので、全員でリバウンドに行くべきだと思った。スリーポイントは入らないときがあるので、その時の対応と次の動きを作っていけば他の課題も見つかったと思う。ゾーンは前からの仕掛けが効いていたが、縦をきれていなかったので、前二人が頑張った甲斐がなくなっていた。下の二人はボールサイドは縦をきって、逆サイドは真ん中とロングパスを狙うことが仕事なので、立っているだけでは駄目だと思った。また、ハーフで守るときに相手の攻め方のパターンは二つしかないのに対して、最後までやられていたので駆け引きは先手を打って動いてみたりして相手に頭を使わしていくべきだと思った。ウィングの二人はコーナーとローポストを見るが基本的にローポストはいなかったので、コーナーへのパスは狙えると思った。また、二人が同じ位置にいたりゾーンとマンツーがわかっていない人がコートにいたので試合に出ていることを自覚してボーッとせずにDFはしてほしい。後半から巻き返して接戦にまで持ち込んだが、イージーを落としたりリバウンドにいけなかったりと最後まで同じミスを繰り返していたので勝てなかったと思う。正直、いつも点差の開いた状態からコートに出てノンプレッシャーでプレーをしていたので、スタートで出たり接戦を戦ったりしていなかったから自分たちで焦り相手に点数を上げていたと思う。逆に言えば接戦で出る緊張感やスタートで出るプレッシャーを公式戦前に知れたことは出た人たちにとっていい経験になったと思う。結果は負けてしまい悔しいが、自分たちのできなかったことを一つ一つ振り返ってウィンターキャンプに繋げるべきだと思った。
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