第１Q学院ボールからのスタート。試合開始早々、学院＃9石井が３Pシュートを決め先制する。その後も学院＃9大山の連続３Pによって点差を開く。国際も負けじと＃9石井、＃11齊藤を中心に攻め、なんとか食らいつく。しかし学院＃7佐藤、＃52八百坂のインサイドシュートによってさらに点差を広げる。オフェンスリバウンドが取り切れない国際はなかなか試合の流れを掴むことができないままであったが１Q残り19秒のところで2Pシュートを決めその後の学院の攻撃を守り切り、11－38で学院リードのまま1Q終了。

第2Q国際ボールからのスタート。国際＃10鈴木がファウルを誘い、フリースロー１本を決めて、反撃の狼煙とする。ここでタイムアウトを取った学院。タイム明け早々に学院＃9大山が3Pシュートを決め試合の流れを掴みにかかるも、その後激しいディフェンスを仕掛けた学院＃23池田が手を出してしまいファウルとなり、流れを掴み切れない。それを好機と国際が連続で点数を決め、点差を詰める。その後両者得点が入らない状態が続いたが、国際＃10鈴木の果敢なプレーにより、学院はたまらずファウル。学院のチームファウルが5つとなる。その後もファウルが目立った学院。国際はフリースローで得点を重ね、29－64だ学院リードのまま2Q終了。

第3Q国際ボールからのスタート。後半最初の点数は国際＃9石井のゴール下シュート。しかしその後すぐに学院＃10林が点を取り返す。さらに＃34堀の連続スティールからの速攻で国際に思い通りのプレーをさせず、点差をさらに引き離す。負けじと国際も攻めるが、学院の粘り強いディフェンスによってなかなかシュートを打たせてもらえない。残り3分で学院＃10林が連続でレイアップを決める。その後すぐに学院＃21松原が3Pシュートを決めて点差を50点とする。学院の速攻が目立った第3Qは36－94と学院がさらに点差を広げ終了。

第4Q国際ボールからのスタート。国際＃18平塚がミドルシュートを決めるも、すぐさま学院＃7佐藤のリバウンドシュートによって点数を100点とする。その後学院の連続3Pによって点差が離されるも、国際＃15森のシュートによりなんとか食らいつく。ここで学院がタイムアウトを取り、流れを掴みにかかるも、学院＃52八百坂のターンオーバーにより流れを掴み切れず、逆に国際＃18広げ終了平塚のシュートによって流れが国際側に傾く。その後国際は学院の攻撃を24秒間守り切り、3Pを決めるなどペースをつかんだように見えたが、学院が意地のディフェンスにより速攻を連続で決め、たまらず国際はタイムアウトを要求。流れを変えようと試みるもシュートが決まらず、すぐさま二度目のタイムアウトを要求。しかしそれでも流れは変えられず、48－12７で試合終了。学院が勝利した。

文責：HCBF