第１ピリオド、ジャンプボールを制したのは学院。先制点は岩教の＃２３高野の２Pシュ
ート、さらに＃２６太田の３Pシュートが決まる。ここで学院＃８８原田の２Pシュートが
決まるが、岩教の＃４５八重樫の３Pシュートで点差をはなす。学院も点差を縮めようと
得点を決めるが岩教も負けじと得点を決め、中々点差を縮める事ができない。残り3分で
学院の＃３１田中の３ポイントシュートが決まり、3点差に縮まる。しかし岩教＃２６太
田が２Pシュートを決め、またも点差を離す。残り1分、札幌学院が３Pシュートのファウ
ルをもらい、フリースローを2本決め、2点差に縮まる。点数を取っては取られ激しい攻防
が続くが、第１ピリオドは岩教2点リードの１８対１６で終了。

第２ピリオドは岩教ボールからスタート。開始早々学院＃２川村の２Pシュートで、同点
に追いつく。そして学院＃２川村が２Pシュートを決める。流れを止めるべく岩教がタイ
ムアウトを取るも学院の流れは止まらない。ここで岩教＃１２北田が２Pシュートを決め
、2点差に追いつくが、学院＃３１田中の３Pシュートで点差が広がる。岩教の連続得点と
＃１１土田の２Pシュートで逆転し、学院がタイムアウト。タイムアウト後、学院＃３１
田中、＃５１近藤の２Pシュートで再び逆転した。互いに譲らず、流れを掴む事ができな
い。第２ピリオドは、学院３５対３２で終了。

第３ピリオドは学院ボールから試合が始まる。学院＃９大本の速攻で２Pシュートが決ま
る。岩教も得点し、点差が縮まる。岩教＃１１土田の２Pシュートで逆転するが、学院の
＃９大本が３Pシュートを決め、点差を離すも岩教＃１１土田が３Pシュートを決める。お
互いに点を取り合う展開が後半になっても続く。岩教＃４５八重樫が２Pシュートを決め
点差を離し、第３ピリオド岩教５６対５４で終了。
第４ピリオドは岩教ボールで始まる。岩教＃１２北田が２Pシュートを決める。開始4分、
岩教＃４５八重樫のドライブから２Pシュートが決まり、試合が動き始める。流れを止め
たい学院が、メンバー交代で＃２０海田をコートに送り出す。岩教＃１３水井が３Pシュ
ートを決め、すかさず学院が残り4分でタイムアウトをとる。タイムアウト後、学院＃９
大本が２Pシュートを決め、追い上げを図る。その後、学院＃３１田中が２Pシュートを決
める。流れを止めたい岩教は残り2分、タイムアウトをとる。タイムアウト明け、岩教
＃２３高野が連続得点を決め、そのまま７７対７０で岩教が勝利。

文責：大学連盟