第 1Q、ジャンプボールを制したのは学院。先制点は#0 遠藤の 2P シュート、続けて#34 堀 が 2P シュートを決める。酪農は学院の激しいディフェンスに阻まれ特典に繋げることが出 来ず、試合開始 2 分半でタイムアウト。しかし、タイムアウト後も学院の勢いは止まらず、 点差を広げていく。対抗して酪農もボールに食らいついていき#22 佐々木が初得点となる 2P シュートを決める。点差は広がり続け、学院の 34 点リードの 36 対 2 で第 1 ピリオド終 了。
第 2Q、酪農ボールからスタート。学院#14 浅井が 3P シュートを決める。それに続いて連 続で 3P シュートが決まりさらに点差が開く展開に。酪農もパス回しからズレを作りドライ ブで攻め込み#22 佐々木がファウルをもらい、フリースローを決める。さらに、#9 斎藤が バスケットカウントを取りフリースローもしっかり決める。その後、学院は勢いをとめずデ ィフェンスからボールを奪い着々と点数に繋げていき第 2 ピリオド学院 71 対 7 で終了。
第 3Q、酪農ボールからスタート。酪農#12 桑原の 3P シュートが決まる。しかし学院#21 松原が同じく 3P シュートで返す。学院は#14 浅井を筆頭に 3P が立て続けに決まり、已然 流れは学院のままさらに点差は大きくなっていく展開に。まさに鉄壁とも言える学院のデ ィフェンスに酪農も負けずに何度も何度も攻め込むが、なかなか得点には繋がらず、学院 107 対 12 で第 3 ピリオド終了。
第 4Q、酪農ボールからスタート。酪農#12 桑原がリバウンドに食らいつき、2P シュート を決める。第 4 ピリオドになっても、学院は全く弛めることなく激しいディフェンスを続 け、ボールに食らいつき何本もブレイクに持っていく。対して酪農も#22 佐々木がスティー ルし鋭いドライブから決める。第 3 ピリオドに引き続き学院#14 浅井の 3P シュートが連続 で決まる。その後も学院が点差を大きくしていき、136 対 20 で学院が勝利した。

文責：大学連盟