第１ピリオド、ジャンポールを制したのは酪農。先制点は、拓殖＃７佐藤の２Pシュート。＃７佐藤が連続得点を取るが、酪農＃８牧野の３Pシュートで追い上げる。拓殖＃１５當瀬の連続３Pシュートが決まり、流れに掴む。拓殖のミスが続き、酪農＃０渡邊の２Pシュートが決まる。しかし、拓殖の食らい付き、＃８菅原の２Pシュートが決まる。その後も拓殖＃７佐藤の２Pシュートと＃８菅原の３Pシュートが決まり点数を広げ、拓殖１３点のリードの23対10で第１ピリオド終了。

第２ピリオド、酪農ボールからスタート。拓殖＃８菅原の２Pシュートが決まる。酪農は点数を決めきることが出来ず、苦しい展開の中＃２２佐々木の３Pシュートが決まり、流れを変えたい。拓殖の流れは止まらず、得点を重ねる。酪農＃０渡邊のシュートが決まるが、拓殖＃８菅原の２Pシュートが決まり酪農は点差を縮められず、第２ピリオド拓殖41対19で終了。

第3ピリオド、酪農ボールからスタート。後半開始から両チーム激しいディフェンスの時間が続くが、酪農＃８牧野のフリースローや3Pシュート、＃１２桑原の2Pシュート、＃２２佐々木のバスケットカウントが決まり、徐々に点差が縮まっていく。しかし拓殖も＃１１小原・＃１９平間の3Pシュートが連続で決まり、突き放しにかかる。点差はなかなか縮まらないまま、第3ピリオドは拓殖リードの５３対３７で終了。

第４ピリオド、酪農ボールからスタート。開始早々、酪農＃２４佐藤のバスケットカウント＃２２佐々木の速攻からの得点が立て続けに決まり、点差を一桁まで詰める。拓殖はファールが重なり、開始４分でチームファールが５つに達する。残り３分、酪農＃２４佐藤のバスケットカウントが決まり、８点差となる。拓殖はたまらずタイムアウトを取る。その後連続得点で点差を離す。相手の流れになっても自分たちのバスケを遂行した拓殖に軍配があがった。６５対５０で終了。

文責：大学連盟