第1Q､ジャンプボールを制したのは学院｡先制点は酪農#13坂口の2Pシュート｡学院#27山本も2Pシュートで点を返す｡その後､酪農は酪農#5寺澤のバスケットカウントや酪農#14工藤の2Pシュートで得点を重ねるが､学院も学院#30西垣の3Pシュートや2Pシュートで点を返す｡残り3分のところで､学院がタイムアウトを取る｡その後､酪農は激しいディフェンスから酪農#10高木､酪農#18宮村のスティールから2Pシュートで得点を重ね酪農が13点リードで23対10で第1Q終了｡

　第2Q､酪農ボールからスタート｡先制したのは､酪農#18宮村の2Pシュート｡直後に､酪農#7矢吹の3Pシュートで連続得点する｡しかし､学院#13渡辺の2Pシュートや#30西垣の3Pシュートで点を返す｡リズムをつかめない酪農が､残り6分でタイムアウトを取る｡その後､堅い守りから2Pシュートで得点を重ね､酪農#3西川がバスケットカウントを決めるなど､酪農がリードを広げる｡残り3分で学院がタイムアウトを取る｡しかし､その後も酪農が勢いに乗り､48対17で酪農が大きくリードして､第2Q終了｡

　第3Q､学院ボールからスタート｡先制したのは､学院#30西垣の3Pシュート｡すかさず､酪農#5寺澤も3Pシュートで点を返す｡その後は､速い展開から酪農が得点を重ね､流れを切りたい学院が残り6分でタイムアウトを取る｡その後は､酪農#10高木の2Pシュートや学院は#30西垣の2Pシュートなどで得点を重ねていき､点を取り合う展開になる｡しかし､酪農#7矢吹の3Pシュートのブザービーターを決め､75対39で酪農がリードして､第3Q終了｡

　第4Q､酪農ボールからスタート｡酪農#18宮村のフリースローで先制する｡学院#13渡辺も2Pシュートを決める｡その後は､学院#30西垣､学院#13渡辺の連続3Pシュートで流れを引き寄せる｡流れを切りたい酪農が､残り6分でタイムアウトを取る｡その後は､酪農が速攻を中心に得点を重ね､学院も速い展開で得点する｡しかし､酪農が#15栗原の連続2Pシュートで勢いに乗り、98対49で酪農が勝利した｡

文責：大学連盟