第1Q、ジャンプボールを制したのは札大。先制点は、札大#6浦田の2Pシュート。しかしすかさず、酪農#22の佐々木の2Pシュートで点を返す。札大がディフェンスからシュートのチャンスを作り、流れを持っていく。酪農は残り4分でタイムアウト。札大#49岡本がフリースローで連続得点を挙げる。良いパス回しから、酪農＃10奥沢が2Pシュートを決める。しかし、札大がブレイクから点数を重ね、流れを持っていき26対12で第1Q終了。

　第2Q、酪農ボールからスタート。酪農#7武内が2Pシュートを決める。札大#18横山が3Pシュートを決め返す。しかし酪農＃8牧野が連続で3Pシュートを決め、食らいつく。酪農は残り３分でタイムアウトを取り、流れを変え点差を縮めたい。タイムアウト後、札大#13酒本の2Pシュートが決まる。その後も酪農はシュートを打ち続けるがなかなか決まらず、札大が主導権を握っていき、第2Q札大43対22で終了。

　第3Q、札大ボールからスタート。札大＃6浦田のアシストから＃49岡本が連続でシュートを決める。札大は激しいディフェンスから、流れを掴みリードを広げていく。酪農もパス回しからチャンスを作り、＃22佐々木が2Pシュートを決める。しかし、札大＃49岡本の勢いが止まらず。連続で得点を挙げていく。酪農＃10奥沢の2Pシュートが決まる。しかし酪農は、ファウルやミスが続いてしまう。札大は残り1秒、＃21濱田の２Pシュートが決まり、54点までリードを広げ第3Q終了。

　第４Q、酪農ボールからスタート。札大のオールコートディフェンスに酪農ははまってしまう。札大はブレイクに持ち込みさらに差をつけていく。札大＃18横山はスピードに乗ったドライブからのフローターシュート、外からの３Pシュートを決める。酪農も必死にディフェンスし自分たちのバスケに持っていく。しかし札大＃13酒本の果敢なルーズボールによりセカンドシュートを決め、最後まで得点は止まることなく最終的に札大117対26で札大が勝利した。

文責：大学連盟