第1Q、ジャンプボールを制したのは東海。先制点は東海#00齊藤の2Pシュート、序盤から猛攻。東海#24菅原が2Pシュートを決め、東海の得点が止まらない。しかし、DFリバウンドから速攻を出し、フリースローで国際#11山内が1点を返す。東海#24菅原が連続得点を挙げ、その後も東海の流れが続き、開始5分で12-1とリードを広げる。東海#13高田が3Pシュートを連続で決め、国際はタイムアウト。国際は、激しいディフェンスで東海のミスを誘う。国際#11 山内がインサイド、アウトサイド共にシュートを連続して決める。さらに国際は激しいディフェンスで必死に食らいつくも、東海の流れを止めることができず、東海リードの28-11で第1Q終了

　第2Q、国際ボールからスタート。国際#11山内の2Pシュートを決める。国際の激しいディフェンスに負けじと東海#88太田がファールを誘いバスケットカウントで2点を決め返す。開始２分半、国際は＃11山内のドライブや3Pシュートで反撃するも、東海も安定したオフェンスで一歩も引かず、前半5分半で東海リードで40-13。国際はタイムアウトを取って流れを変えたい。タイムアウト後も尚、東海の流れは止まらず、東海#33木下がゴール下のショットを沈め、得点を決めていく。東海が主導権を握っていくが、国際はリバウンドで必死に食らいついていく。点差は縮まらず、第2Q東海リード50-13で終了。

　第3Q、東海ボールからスタート。早々、東海＃34 鈴木がファールをもらい、フリースローで1点を決める。国際も負けじと激しいディフェンスからリバウンドを取り、速攻を出すも惜しくも得点まで繋げることができない。国際#11山内が東海のディフェンスをものともせず、リバウンドショットでフリースローをもらい、食らいつき、3Pシュートも決め、チームに貢献する。さらに国際#19齋藤が素早いドライブからレイアップを決め国際の流れが続く。しかし、東海＃26熊谷が3Pシュートを決め、国際はタイムアウト。点差を縮めたい国際だが、東海も安定した冷静なパス回しから得点を重ね、東海リードで第3Q82-25で終了。

　第4Q、国際ボールからスタート。東海#77堂薗の素早いドライブから#26熊谷にパスが渡り、3Pシュートを決めリードを広げる。すかさず国際#12小林も3Pシュートを決め食らいつく。開始5分、互いに一歩も譲らない展開が続き、刻々と試合終了が近づく中、国際がタイムアウトをとる。試合再開早々に、国際#18岩崎のナイスディフェンスでチャージングを取るなど、必死にディフェンスで激しくプレッシャーをかけにいき、東海のミスを誘っていく。しかし、東海の安定したディフェンスから速攻、オフェンスのセットプレーから3Pシュート等、確実に得点を重ねていく。国際はリバウンドからの速攻で得点を重ねて食らいつくも、東海は速攻や3Pシュートなどで安定して点差を広げ、107-46で東海が勝利した。

文責：大学連盟