第1Q、ジャンプボールを制したのは岩教。先制点は岩教#12北田の3Pシュート、さらに速攻で得点を重ね、開始1分半で岩教はリードを5点に広げる。東海はフリースローで2点を決めるも、岩教#18佐藤の3Pシュートでリードを広げられ、流れを引き寄せることができない。しかし、東海もさらなる得点を許さず、両者一歩も譲らない展開が続く。その後、残り2分で、岩教#18佐藤の3Pシュートで得点が動き、すぐさま東海#10戸根川のゴール下のショットで東海6点目を決める。東海、岩教共に激しい攻防を繰り返す展開が続き、岩教#31須戸が試合終了間際に2Pシュートを決め、岩教9点リードの16対7で第1Q終了。

　第2Q、東海ボールからスタート。東海#10戸根川はフリースローで1点を返し、激しいディフェンスで岩教の得点を許さない。さらに、東海#26熊谷の3Pシュートで差を縮め、流れを引き寄せる。岩教も果敢にゴールを狙うも、東海の激しいディフェンスに阻まれ、得点に繋がらない。互いに一歩も譲らない展開が続き、開始5分で東海タイムアウト。タイムアウト明け、東海#77堂薗のフリースローで2点差まで追いつく。さらに東海#77堂薗の2Pシュートで同点に。ここで、岩教#11土田のディフェンスリバウンドから速攻で得点を決め、さらに岩教#12北田のバスケットカウントで点差を広げる。しかし、すぐさま東海#10戸根川がゴール下のショットを決め、逆転。たまらず岩教は残り1分半でタイムアウト。タイムアウト明けすぐに岩教#13水井が得点を決め、逆転する。その後、東海#42小山がフリースローで得点を決め再び逆転。さらに東海#28ジョーダンバートラムの3ポイントシュートで点差を4点に広げ、第2Q東海28対24で終了。

　第3Q、岩教ボールからスタート。早々、岩教#31須戸のフリースローで点差を2点に縮める。さらに岩教#11土田のフリースロー3ショットで逆転する。開始2分で東海のチームファールが4つになり、岩教はフリースローで得点を重ねていく。しかし、東海#24菅原のバスケットカウントで逆転し、互いに点を取り合う展開が後半に入っても続くも、東海は着実に得点を決め、点差を開始6分で7点に広げ、流れを引き寄せる。しかし岩教#12北田が3Pシュートを決め点差を4点に縮める。両チームとも譲らない展開が続き、両チームのプレイで会場も沸く。点差を離したい東海だが、岩教も必死に食らいつき、点差を広げることが出来ない。東海が7点リードし、東海45-38で第3Q終了。

　第4Q、岩教ボールからスタート。岩教#13水井の2Pシュート、#18佐藤の3Pシュートで点差を縮め流れを引き込む。続けて岩教#18佐藤の3P、2Pシュートの3連続得点で開始3分で逆転する。たまらず東海タイムアウト。タイムアウト明けすぐさま#26熊谷の3Pシュートで逆転し、点差を3点に広げ、岩教もここでタイムアウト。タイムアウト明けすぐさま岩教#11土田の3Pシュートで同点にし、両者一歩も譲らない展開が続く。岩教の3連続得点で点差を3点に広げ、リードしたところで東海のタイムアウト。残り3分激しい攻防が続く。残り2分で岩教#18佐藤のバスケットカウントで点差を4点に広げリード。さらに残り1分半、岩教#11土田が2Pシュートを決め、点差を6点に広げたところで東海3回目のタイムアウト。タイムアウト後も岩教の激しいディフェンスは続くが、残り30秒5点差と東海も食らいつく。残り2秒で岩教#11土田がフリースローで2点を決め切り、64対59で岩教が勝利した。

文責：大学連盟