第1Q、ジャンプボールを制したのは北洋。先制点を決めたのは北洋#11桜庭の2Pシュート。学園は北洋の高さに圧倒され思うように攻める事ができないが、相手のミスを誘い、#72齋藤の2Pシュート、#51山賀の3Pシュートで必死に食らいつく。対する北洋は、#98小久保が2Pシュートを2本連続で決め、点差を離していく。すかさず残り2分で学園がタイムアウトをとる。ここで流れを変えたい学園だが、北洋#97の力強いゴール下シュートを2本連続で決められ北洋29対10で第1Q終了。

第2Q、学園ボールからスタート。高さで勝負してくる北洋に苦戦する学園だが、速攻で、#72齋藤のアシストから、#51山賀が2Pをしっかりと決めていく。これに対して北洋#97曽根と#98小久保が落ち着いてゴール下をしっかり決めていく。それに続くように#43會田が3Pを沈める。ここで学園の#72齋藤が北洋の高い壁をすり抜けファールを貰いフリースローを決めていき、北洋61対21で第2Q終了。

第3Q、学園ボールからスタート。学園#77伊藤が積極的に攻めていきファールを貰いフリースローをしっかり決める。それに続くように#1山田が3Pを綺麗に決める。対する北洋は高さで勝負しインサイドで#97曽根が2Pシュートを落ち着いて決めていく。点差を離される学園はすかさずタイムアウト。その後は、学園の速攻で#1山田がジャンプシュートを決め、それに続くように走り込んで#77伊藤がレイアップシュートを決め得点を重ねていく。

第4Q、学園ボールからスタート。#1山田が高い壁をものともせず、積極的に1on1を仕掛け、ファールを貰いフリースローを落ち着いて決める。しかし、北洋のオールコードでの厳しいディフェンスにより、すかさずタイムアウトを取る学園。しかし、北洋の勢いは収まらず、#88高橋の2Pシュート、#98小久保のゴール下シュートと次々と点数を重ねていく。それに食らいつくように、#1山田の3Pシュートが決まる。最後まで果敢に攻める学園だが、北洋123対56で北洋の勝利。

文責：学連