試合開始直後から学院のオフェンスが上手く機能し、リードが広がっていく。さらに学院#6松原を中心にスリーポイントの調子も良く、第1Q終盤、20点差となる。札大も#11平下などを始め個人技の得点はあるが、チームオフェンスが学院のディフェンスに阻まれている。7-32学院リードで第1Q終了。続く第2Qでも札大は学院のディフェンスを攻略することができずに得点が止まる。一方、学院は安定したディフェンスからの速攻で得点を重ね、22-51学院リードで前半終了。後半も札大が学院のハードディフェンスに苦しむ。しかし、札大#21濱田を中心に得点することに成功している。対する学院は前半と同じで攻守で安定しており、点差は縮まらない。だが、第3Q終盤、札大が学院のディフェンスを攻略し始め、ボールロストが減る。最終Q、中盤まで両者とも得点に苦労するが、札大#11平下のレイアップを契機に札大の勢いが増す。しかし、学院もダブルチームでさらに圧力をかける。最終Qは両者互角の勝負だったが、元の点差は縮まりきらず45-85、学院勝利で試合終了。

第1Q、札大ボールから試合開始。学院#6松原のドライブからのレイアップが最初の得点となる。続けてミドル、スリーポイントと成功させる。さらに学院に得点を許し、札大が最初のタイムアウトをとる。中盤、札大#11平下のゴール下のシュート成功により札大が初得点する。両者オールコートでディフェンスを仕掛けるが、それを上手くかわす学院がリードを広げる。終盤まで学院が試合を支配し、7-32、学院リードで終了。

第2Q、札大#10碇のフェイクからのミドルシュート成功から始まる。対する学院はシュートを外しても素晴らしいオフェンスリバウンドで何度もシュートチャンスをつくり得点する。学院#3福田の素晴らしいアシストで得点に成功、さらに点差を広げる。終始、学院のディフェンスが強固で札大は得点に苦労する。学院のチームファウルが4つを越え、フリースローでの得点に成功するが、それでも点差は縮まらず、22-51、学院リードで前半終了。

第3Q、札大#21濱田のミドルシュート成功から後半開始。前半同様、学院のディフェンスが激しく、スティールからの速攻を成功させる。シュートも変わらず好調で学院#6な松原がスリーポイントを成功させ、40点差に離す。しかし、やり返すように札大もスリーポイントを成功させる。終盤になると段々と札大のボールロストが減り、逆に激しいディフェンスを展開する。しかし、点差は縮まりきらず、35-72で終了。

第4Qも札大#21濱田の得点から始まった。学院も#6松原のレイアップですぐにやり返す。中盤、両者の得点が止まるな中、札大#11平下がレイアップを成功させ、均衡を破る。しかし、学院がダブルチームを仕掛け、積極的にボールを奪いに行く。終盤まで互角の戦いを繰り広げたが、点差が縮まりきらず、45-85学院勝利で試合終了。

文責：学連