第1Q、旭教大ボールから試合開始。先制点は旭教大#29堤のゴール下2Pシュート、その後のディフェンスでも前からプレッシャーをかけ相手のミスを誘い連続得点。旭教大#21高橋がオフェンスリバウンドシュートで得点を重ねる。札教大#8今畑のアシストから#7日下部の2Pで得点差を縮めるが、旭教大のプレッシャーディフェンスで特典を上手く取ることが出来ない。旭教大の2Pシュートと3Pシュートが連続して決まり、点差を広げ、21-11、旭教大がリードし第１クォーター終了。

第2Q、旭教大ボールからスタート。旭教大#95室井が2Pシュートを決める。旭教大#20山本の3Pシュートや#29堤の2Pシュートで点差を大きく広げ、札教大はタイムアウトを取る。流れを変えたい札教大だが、旭教大の強力なディフェンスでターンオーバーを繰り返してしまう。札教大#11齋藤と#7日下部の2Pシュートを決め、更に札教大#11齋藤が右レイアップでバスケットカウントをとり、必死に食らいつく。だが、旭教大#23島上の3Pシュートを決め、旭教大#21高橋も右レイアップでファールを誘いフリースローシュートを沈め、43-28で旭教大が大きくリードし第2クォーター終了。

第3Q、旭教大ボールからスタート。旭教大#29堤のスクリーンから旭教大#31佐藤がきりこみアシストで旭教大#29堤が2Pシュートを決める。更に、旭教大#29堤がインサイドプレーや2Pシュートで得点を重ねる。札教大は粘りのあるディフェンスを見せ、スティールから札教大#5薬丸がファールを誘いフリースローシュートを沈める。その後も積極的にゴールに向かうが、なかなか得点が決まらない。反対に、旭教大#24高橋や#27山崎が2Pシュートを連続して決める。札教大は#8今畑がインサイドプレーでファールを誘いフリースローシュートを沈め、ピリオド終了間際に札教大#7日下部がスティールから右レイアップを決めるが、点差を縮めることが出来ずに旭教大66-40で第3クォーター終了。

第4Q、札教大ボールからスタート。旭教大のプレッシャーのあるディフェンスでボールを奪い、旭教大#83石田が2Pシュートを決め、更にゴール下でファールを誘いフリースローを貰う。流れに乗る旭教大は#23島上の2Pシュートや#24高橋の3Pシュートで連続得点を決める。札教大も負けじと札教大#8今畑が3Pを決め、積極的にゴールに向かい、札教大#7日下部はフリースローを決める。しかし、上手く得点を重ねることが出来ず、旭教大に連続得点を許してしまう。その後、得点差は縮むことなく、88-52で旭教大が勝利した。

文責：学連