第1Q、旭教ボールからスタート。試合開始早々、旭教#9佐藤のシュートから旭教#21高橋が2連続でシュートを決める。旭教の厳しいディフェンスの中、学園#72齋藤を中心に果敢に攻め、学園#8武田がリバウンドからの華麗なシュートに繋げる。負けじと旭教#21高橋が2Pシュートを決めるが、すかさず学園#8武田が2Pシュートを決め返す。流れを渡せないと学園の激しいディフェンスから学園#51山賀が2Pシュートを決める。その中、旭教#31佐藤の2Pシュート、旭教#29堤の2Pシュートが連続で決まり、学園は試合開始5分でタイムアウトをとり、その後学園#8武田が2Pシュートを決める。学園#51山賀の3Pシュートと学園#山3の3Pシュートが決まり、学園の流れとなるが、旭教#71冨樫が素早いドライブから2Pシュートを決める。そして、旭教#21高橋のアシストから旭教#31佐藤の2Pシュートが決まるが、すかさず学園#72齋藤が2Pシュートを決め返す。お互いに得点を重ねるが旭川11点リードの16-27で第1Q終了。

第2Q、旭川ボールからスタート。旭教#71冨樫がドライブからのシュートでファールを誘い、フリースローを2本とも沈める。学園は良いパス回しから学園#51山賀のフリースロー2本、学園#72齋藤の2Pシュートが決まる。旭川は激しいディフェンスからミスを誘い、旭教#31佐藤の3Pシュート、2Pシュートと2連続で決まるが、学園#1山田のスティールからの2Pシュートを始め学園#72齋藤と学園#3山の2Pシュートが連続で決まり、旭川は試合開始4分でタイムアウトをとる。タイムアウト後、良いパス＆ランから旭教#21高橋が2Pを決める。旭川が主導権を握っていくが、学園も厳しいディフェンスでミスを誘い出す。旭川もディフェンスの手を緩めることなくスティールから速攻での旭教#23島上のランニングシュートで会場が湧く。しかしすかさず学園#51山賀が2Pを決め、得点を決めていく。互いに激しいディフェンスが続き、両チームとも譲らない展開が続く。その中旭教#23島上の3Pシュートがブザービーターで決まり、旭川リードの30-54で第2Q終了。

第3Q、旭川ボールからスタート。開始早々学園#3山の3Pシュートが決まる。続けて学園#72齋藤の3Pシュートが決まるが、旭教#20山本が果敢に攻めファールを誘いフリースロー2本を沈める。学園の激しいディフェンスで旭川のミスが続くが、学園はシュートを決め切ることができない。その中学園#51山賀が3Pシュートを決めるが、すかさず旭教#20山本が2Pシュートを決め返す。しかし、旭川の徹底したリバウンドから速攻が出て、旭教#95室井の2pシュートが決まる。学園#72齋藤が中心となり果敢に攻めるが、旭川も素早いドライブから得点を重ね、両チームともに点数を取り合う均衡したゲーム展開が続く。

第4Q、旭川ボールからスタート。試合開始早々、旭教#71冨樫の2Pシュートが決まる。学園の激しいディフェンスでオフェンスの機会を増やすが、得点まで繋げることが出来ず、試合開始2分半で学園がタイムアウトをとる。しかし、タイムアウト後と旭川のディフェンスを崩すことが出来ず、スティールから旭教#31佐藤が2Pシュートを決める。学園#77伊藤のスティールから、学園#51山賀の3Pが決まり会場が湧く。だが、すかさず旭教#21高橋と旭教#29堤のセンタープレーで点数を決めていく。旭川は素早いパス回しを見せるが、学園も激しいディフェンスで食らいつき、学園#72齋藤の2Pシュートが決まる。学園の得点が伸びない中、旭教#83石田の2Pシュートが決まり、残り2分で学園がタイムアウトをとる。タイムアウト直後、良いパス・ドライブから学園#72齋藤がランニングシュートを決める。学園の激しいプレッシャーが続く中、旭教#71冨樫が2Pシュートとバスケットカウント1スローを沈め、66-84で旭教が勝利した。

文責：学連