第1Q、ジャンプボールを制したのは札教。先制点は国際#14三瓶が2Pシュートを決める。国際#11山賀が2Pシュートを決め連続得点を挙げる。すかさず札教#7日下部が2Pシュートを決める。札教はドライブで入り込んでいき相手のファウルをもらう。札教#11齋藤のステップインからの2Pシュートが決まる。国際#18野田のスティールからブレイクが決まり連続得点。札教#8今畑の3Pシュートが決まりお互い得点を重ね均衡したゲーム展開が続く。札教はディフェンスリバウンドを確実に取っていき、相手にセカンドチャンスを与えず、速攻に持ち込んでいく。国際20対14で第1Q終了。

第2Q、札教ボールからスタート。札教#8がジャンプシュートを決めるが、国際#8堺が3Pシュートを決め返す。国際は素早いパス回しとドライブで点数を確実に重ねていくが、札教もリバウンドからのブレイクで点数差を広げさせない。国際タイムアウト後、国際#14三瓶の3Pシュートが決まる。国際#11山賀が3Pシュート決め引き離す。しかし、札教も果敢に攻め込み3点差まで追い上げる。札教#11齋藤のセンタープレイから2Pシュートが決まる。国際の流れを切ることができず、国際9点リードの45対36で第2Q終了。

第3Q、国際ボールからスタート。早々に国際#8堺のすばやいドライブからファウルを誘いフリースローをもらう。札教#24吉岡がミドルシュートを決める。国際はオールコートのマンツーマンで相手の球際をうまく狙いスティールでブレイクに持ち込む。札教はボール運びで苦しめられるが相手の隙をついてドリブルでゴールへ向かい札教#7日下部が2Pシュートを決める。国際#11山賀が3Pシュートを決め返す。国際の流れを止めたい札教はリバウンドに積極的に絡みセカンドチャンスで点数を重ねる。ここで札教はタイムアウトをとる。タイムアウト後も国際の勢いは止まらず、国際#14三瓶がスティールから2Pシュートを決め、引き離し国際68対53で第3Q終了。

第4Q、札教ボールからスタート。国際#12今畑が2Pシュートをきめる。札教#7日下部が3Pシュートを決める。国際タイムアウト後、早々に国際#18野田が3Pシュートを決める。ここで札教#8今畑が3Pシュートで返す。札教は国際の厳しいディフェンスをなかなか破ることができず点数差がひらく。札教はパスランでディフェンスを切り離しドライブを、仕掛けファウルを誘う。札教#5薬丸がドライブからのレイアップを決める。札教は必死に食らいつくも国際91対70で国際が勝利した。

文責：学連