第1Q、ジャンプボールを制したのは酪農。どちらも先制点を取れず2分が過ぎたが学園#24旅家の2Pシュートが決まり立て続けに学園#17中岡も2Pシュートを沈める。しかし、酪農#17大澤の力強いドライブによりバスケットカウントになるもフリースローは決めきれない。酪農は学園のチームファールが5つなのを利用し果敢なドライブからフリースローで少しずつ点差を縮めるも、学園のディフェンスによりミスが続く。ここで酪農#14工藤が3Pシュートを沈める。のこり30秒で学園#24旅家のピック&ロールから3Pシュートを沈めたが酪農#14工藤も2Pシュートを決めるも、学園#24旅家にまたも3Pシュートを沈め、17-25の8点差で学園がリードして第1Q終了。

　第2Q、酪農ボールからスタート。酪農#10西川がフローターを決め、次のオフェンスでもドライブからファールをもらいフリースローを2本沈め、さらにオフェンスチャージングをもらい攻守共に活躍を魅せる。残り時間約8分で学園がタイムアウトを取るも酪農の勢いはなかなか止められない。酪農#14工藤のアシストで酪農#0武原のレイアップが決まる。学園は点数を決められない中、学園#14堀井がレイアップシュートを決める。しかし、酪農#0武原が3Pシュートを決め1点差に縮め、酪農#14工藤がレイアップを決めて逆転する。37-36で酪農が1点リードして前半終了。

　第3Q、酪農ボールからスタート。酪農#14の果敢なドライブによりフリースローを与えられ2本とも沈め、さらに酪農#13久保の2Pシュート、#12石田がバスケットカウントをもらうもフリースローは決められなかった。しかし、学園#7田中の3Pシュート、続けて#24旅家も3Pシュートを決める。酪農#17大澤の1on1でファールをもらいバスケットカウントとなるもフリースローは決めきれない。この学園のファールで#53細川が5ファールで退場してしまう。学園は離されつつある点差を縮めたいところで学園#13中村がバスケットカウントをもらいフリースローもしっかり決める。学園は流れに乗り切れず試合残り時間約1分でタイムアウトを取る。しかし、酪農#8佐藤が3Pシュートを決め、学園#15横山もドライブからのレイアップで返し、56-47の9点差で酪農がリードして第3Q終了。

　第4Q、酪農ボールからスタート。早速、酪農#13久保の2Pシュートが決まる。それに答えるように学園#24旅家がレイアップを決める。学園#17中岡がゴール下でフェイクを使いバスケットカウントとなるもフリースローは決まらず、酪農#14工藤はフィジカル差を利用して力強いドライブからレイアップを決める。立て続けに酪農#21森本がローポストからの1on1を決める。学園#15横山が3Pシュートを決め、さらに、スティールからレイアップを決める。酪農#17がリバウンドからゴール下シュートでファールをもらいバスケットカウントとなりフリースローも決め、少しずつ点差をつけていく。酪農#10西川もファールをもらいフリースローを2本とも沈めた。学園#13中村がセットプレーで2Pシュートを決めるも、酪農#21森本の速攻からのレイアップにファールしてしまいバスケットカウントとなる。ここで残り時間約2分で学園がタイムアウトを取る。フリースローは決められなかったもののリバウンドを取り学園のファールにより酪農#10西川がフリースローを2本決める。またも酪農#10西川がファールをもらいフリースローを2本沈めた。学園#13中村が3Pシュートのブザービートを決めるも、85-68で酪農が勝利した。

文責：大学連盟