第1Q、ジャンプボールを制したのは東海。開始早々、東海#34鈴木がリバウンドから2ポイントシュートをきめファウルをもらう。続けて東海#77堂そのがスティールから2ポイントシュートを2回連続決め得点を重ねる。連続得点を止め得点を決めたい旭教だが東海の厳しいディフェンスに阻まれる。東海#2齋藤の3ポイントシュートが決まり11点差まで広がる。ここでたまらず旭教はタイムアウトを取る。流れを変えたい旭教は力強いドライブで果敢に攻め、旭教#27木村が2ポイントシュートを決める。さらに、旭教#10植木がファウルをもらいフリースローを決める。しかし、東海の勢いは止まらず#12古川が3ポイントシュートを決め突き放し、5-29で東海リードで第1Q終了。

　第2Q、東海ボールから開始。旭教#10植木が2ポイントシュートを決め流れを作り出す。すかさず、旭教#10植木が3ポイントシュートを決め連続得点。続けて旭教#29石川がフリースローを2本決めきり、徐々に詰めていく。東海#2齋藤のアシストから#27沼口が2ポイントシュートを決め、旭教の流れを切っていく。しかし、止まらない旭教は、#11渡邊のスティールから#10植木の2ポイントシュートが決まる。負けじと、東海#31山田のスティールから#34鈴木が2ポイントシュートを決め返す。東海の粘り強いディフェンスにより、旭教は追いかけるも27-47で東海リードで前半終了。

　第3Q、旭教ボールから開始。開始早々旭教#10植木が3ポイントシュートを決めるがすかさず東海#77堂園が3ポイントシュートを決め返す。続けて東海#9山田のオフェンスリバウンドから#77堂園が3ポイントシュートを連続で決める。勢いのついた東海は#77堂園のアシストから#9山田が2ポイントシュートを決める。旭教はプレッシャーの厳しい東海のディフェンスに対して力強いドライブで対抗するがなかなか点数に繋がらない。ここで、旭教#10植木がスティールし2ポイントシュートを決める。残り30秒で東海#12古川が3ポイントシュートを決めるが、旭教#32大野が3ポイントシュートを決め返し40-74東海リードで第3Q終了。

　第4Q、東海ボールから開始。速攻から旭教#3村田が2ポイントシュートを決め流れを作り出す。ミスが連続した東海は厳しいディフェンスから流れを作りたいが、旭教#5安達が3ポイントシュートを決め流れを渡さない。しかし、東海#24菅原のアシストから#27沼口が2ポイントシュートを決め着実に点数差を離していく。両者共に決めて決め返す攻防が続く。旭教のタイムアウト後、東海はキレのあるドライブで相手のファウルを誘いフリースロをもらう。続けて東海#31山田がリバウンドからの2ポイントシュートは決める。すかさず旭教#33伏見が3ポイントシュートを決めるが東海のディフェンスを破りきれず54-85で東海が勝利した。

文責：学連