第1Q、ジャンプボールを制したのは道医療。先制点は道医療#13山下のレイアップシュート、しかしすかさず学院#91嶋村が2Pシュートを決める。その後も学院がディフェンスからの速攻で流れを掴んでいくが道医療#5町屋がバスケットカウントからフリースローも沈め食らいついていく。両チームともに得点を重ね、点差が開かないまま、開始6分道医療がタイムアウトを取る。タイムアウト後、学院#2田中のディフェンスにより速攻でレイアップシュートを決める。その後も学院のディフェンスで道医療は厳しい攻めを強いれられミスが続いてしまい、14対30学院リードで終わる。

　第2Q、学院ボールからスタート。学院#6松原の2Pシュート、#21長内の2Pシュート、#9稲舩のレイアップシュートと得点を重ねていく。道医療は学院のディフェンスが厳しい状況を変えるため、開始4分タイムアウトを取る。タイムアウト後、ディフェンスからの速攻により道医療#17飯田がレイアップシュートを決める。道医療#20惣谷が3Pシュートを決めるが、すかさず学院#2田中が2本の3Pシュートを決める。続くようにして、学院#9稲舩の3Pシュートも決まり、点差は30点となる。道医療は点数を離されまいと喰らいつき23対54学院リードで前半を終える。

　第3Q、道医療ボールからスタート。道医療#17飯田が2Pシュートを決める。すかさず、学院#9稲舩も2Pシュートを決め返す。学院は前半同様にディフェンスから速攻という形で点数を重ねていく。一方の道医療は、学院のディフェンスに攻めあぐねてしまう。開始5分で道医療はタイムアウトを取る。タイムアウト後、道医療#15福士が3Pシュートを決める。道医療の攻撃は#13山下が起点となり、アシストから得点を重ねていく。終始、学院が点数を離し36対80学院44点リードで終了する。

　第4Q、学院ボールからスタート。学院#21長内のドライブから#91嶋村がパスをもらい2Pシュートを決める。しかし、道医療#20惣谷もすかさず2点を返す。学院のディフェンスに道医療がミスをしてしまい、点差が離れてしまう。しかし、道医療#13山下がスティールからレイアップシュートを決め、なんとか喰らいつく。残り4分30秒のところで道医療がタイムアウトを取る。タイムアウト後も学院のペースは衰えず、点数を着実に伸ばしていく。学院は4Q戦った疲れを見せず、最後まで走りきり41対102学院が勝利をおさめた。

文責：学連