今日は亀井中学校と合同練習だった。主にこれまで取り組んできたドリブル1対1を中心とした内容の練習で、高校生が手本となるよう率先して練習に臨んでいたと思う。押し合いの練習では、一度指摘された声の部分でもっと盛り上げて励む必要がある。ドロップ、ポケットのドリブルワークは基本的な動作の練習ではあるが、素早く動かしたり、ドリブルを強く・速くついたりと上手くなるために工夫できる要素は沢山あったと思う。また、2人組で行なったオールコートでのドリブル練習では、全体的に中学生に教えながら取り組む姿勢があった。教えるためには、自分が理解できていることが必要なので、より細かく教えられるようチームとして理解を深めること、技術の向上を目指していく。ドリブルからの1対1,2対2など人数が増えていくうちに、ボールに関わらない人数も増えるため、如何にしてオフボールで合わせられるかが今後の練習で意識していく点だと思う。今日の練習ではギャップやカウンターの1対1はしていないが、ディフェンスが遅れてくる場面は多々あるため、常に縦足でミートできるように全体で徹底しなければならない。そして、中学生とのゲームでは失点を0点もしくは一桁に抑えること、そして30点近く得点することことにもっと拘りをもって臨まなければならない。前回の長瀬中学校とのゲームと同様に、拘れていない部分の徹底の甘さを痛切に感じた。

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