八尾
大阪府 東
活動日誌
練習試合 vs花園
2日連続の練習試合で試合の細かい内容の前に、アップの声や集合のダッシュなどが気になった。一年生は初めてのことも多くまだ仕方ないかもしれないが、二年生ができていないのは気になった。また、声に関しては一年生が率先して出して欲しいと思った。プレー以外のことは部活をする上で当たり前のことが多いので、まだできない一年生や一部の二年はこの夏でできるようになってほしい。練習試合はオフェンス、ディフェンス共に課題が多く残ったように思えた。まず、OFは速攻をよく出せていたり、リバウンドからのセカンドチャンスが多かったりと良い部分はたくさんあったが、フリーで攻めていたので攻めるチャンスやズレをつくれなかったりして攻めあぐれているシーンが多くみられたので、ガードが指示を出したり中に入れてみたりバリエーションを増やしてみてはどうかと思った。また、スタメンは基本、フレアからの45度1対1で攻めれていたが、私立などには通用しない可能性があるので、外合わせやポストプレイなどきっちりとしたプレーで攻めてほしいと思った。二番手と一年生は運びに苦戦していたので、フラッシュをしてあげたり前に立ってあげたりとガードを助けようとするプレーをしていくべきだった。また、一年生はピボットやロックしてもらったりと基本的なことができていなかったので、基礎的な練習をもっと増やしていくべきだと思う。DFはピックアンドロールへの対応や三線の対応などができておりスティールからの速攻などが多く、点数にできてよかったと思う。しかしながら、ディナイやシュートチェックなど厳しくできるところはもっとあったよつに見えた。また、ボックスアウトが少なかった。今回は上から取れていたが相手がでかくなったら取れなくなると思った。二番手はもっと前から仕掛けれたと思った。また、三線の対応は良かったが一線が簡単に抜かれすぎていたので、DFメニューは増やすべきだと思う。一年生は声が少なくピックアップが遅かったので、声かけを意識してほしい。全体的にもったいないファールが昨日今日と多いので、練習からファールには気にして欲しいと思う。二日間の練習試合でスタメンは個々のスキルが高いので1対1で攻めれていたが、二番手と一年生はそれができないので、インサイドアウトでズレを作ったりしっかりフレアを作ったりときっちりとしたプレーを作っていくべきだと思った。それができないなら、セットを組んだりしてみんなで攻めるバスケットをしていくべきだと思う。速攻を出したいのはわかるが、ボックスアウトができていないので、まずはアウトからするべきだと思う。キャッチミスやパスミスや声かけでのミスなど初歩的なミスが多かったので、今後は実践的なメニューの前に基礎的なメニューをしていくべきだと思う。スタメンと二番手三番手との差が大きいので、練習以外の努力や練習中での意識などでその差を埋めていきたい。北川先生がいない中で意識高い練習ができているので向上心をもって頑張っていきたい。
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