第1Ｑ、ジャンプボールを制したのは文教。先制点は文教＃14近藤の2Pシュート。続けて文教#14近藤が得点を重ねる。しかしすかさず酪農＃12が2Pシュートで返す。文教＃12伊藤のミドルシュートから文教が流れを掴み、得点を重ねる。しかし、酪農＃22佐々木がゴール下で華麗に2Ｐシュート、酪農＃8牧野の3Ｐシュートからチームで得点を重ね、流れを引き戻したところで、残り2分酪農のタイムアウト。タイムアウト後から、両チームとも得点を取り合う拮抗したゲーム展開が続き、文教5点リードの16対21で第1Ｑ終了。

第2Ｑ、酪農ボールからスタート。酪農＃22佐々木がスティールからレイアップシュートを決める。酪農＃8牧野がドライブからファールをもらい、フリースローを獲得し、点差を詰める。しかし、すかさず、文教＃6岸がリバウンドから2Ｐシュートを決め、点差を詰めさせない。文教のハードなディフェンスから両チームとも得点が決まらない苦しい展開が続く。苦しい展開を破ったのは文教＃6岸の速攻からの2Ｐシュート。ここで、酪農のタイムアウト。タイムアウト後、酪農がディフェンスリバウンドから流れを掴み、酪農＃22佐々木が2Pシュートを決め、じわじわと点差を詰める。しかし、文教＃21古澤が3Ｐシュートを決める。文教＃8菅原が連続得点を挙げ、簡単に点差を詰めさせない。文教11点リードの24対35で第2Ｑ終了。

第3Q、酪農ボールからスタート。早々と文教＃12伊藤が激しいディフェンスから速攻のレイアップシュートを決める。しかしすかさず、酪農＃0渡邉がリバウンドからの2Pシュートを決める。酪農＃8牧野の3Pシュートから流れを掴み、速攻などからチームで連続得点を上げる。点差が4点差に詰まったところで、残り6分文教のタイムアウト。タイムアウト後、リバウンドから文教＃8菅原が2Pシュートを決める。文教＃8菅原が起点となり、激しいディフェンスから流れを引き寄せる。しかし、酪農＃0渡邉のポストアップからの2Pシュートを決め、文教に流れをもっていかせない。酪農＃0渡邉と＃22佐々木が中心となり、流れを掴み、酪農＃0渡邉のバスケットカウントで同点。両チーム拮抗したゲーム展開が続き、45対45の同点で第3Q終了。

第4Q、文教ボールからスタート。開始早々文教＃8菅原が2Pシュートを決める。続けて文教＃15佐藤が力強いリバウンドから、バスケットカウントを決め、流れを掴み、点差を離す。酪農＃12桑原がドライブからのシュートで、バスケットカウントを決め、食らいついていく。しかし、文教＃12伊藤のチャンスメイクから得点を重ね、リードを広げる。たまらず酪農がタイムアウトとる。流れを変えたい。しかし、流れは変わらず、文教＃12伊藤のアシストから文教＃15佐藤がゴール下のシュートを決める。酪農＃22佐々木が2Pシュートを決め、何とか食らいつく。残り1分酪農がタイムアウト。酪農はシュートを積極的に狙い、点差を詰めにいくが、文教のディフェンスがそれを許さない。54対73で文教が勝利した。

文責：大学連盟